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マレーシアで一番有名な朝食は「ナシレマ」と呼ばれるご飯に干し魚、ピーナッツをトッピングし、「サンバル」というピリ辛のソースを混ぜて食べるメニューが定番です。店ごとにこの「サンバル」の味つけが違い、「どこのサンバルがうまいか」というのが話題になるほどです。マレーシアは多民族国家で、マレー系・中華系などで食べ物の好みが違いますが、この「ナシレマ」だけは別格。民族の壁を越えた「国民食」のような印象すらあります。
その次に有名なのが「ロティ・チャナイ」。ロティとは、こちらの言葉でパン、チャナイは薄く引き延ばすというような意味です。
マレーシアには、インド系住民が8%ほど住んでいて、彼らに人気のメニューです。まず、パン生地を薄く引き延ばし、鉄板の上で焼き上げます。
インド料理で出てくる「ナン」を薄くして鉄板で焼くようなイメージです。そのパンに黄色の豆でできたカレーと茶色の魚ベースのカレーをつけて味わいます。カレーは少しピリっとしますが、予想するほどの激辛ではなく、わたしのように辛いものが苦手な日本人でも問題ありません。これでお値段は35円ほど。
これに劇甘の練乳入り紅茶「テ・タレ」を飲むのがインド系住民の朝食の基本となっております。ちなみに紅茶は60円ほど。なぜか飲み物のほうが高いのですが、両方あわせても100円でお釣りが来ます。
「朝からカレー」マレーシアにお越しの際には、一度お試しください。
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