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TSUNAMI被災者に絵本をプレゼント
 (FNN「スピーク」2006年2月22日放送 
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スリランカ郊外で、日本人作家が書いた絵本がスリランカの子どもたちの間で評判になっています。
この絵本、津波で実際にあったとされる話をもとに構成されています。
ツナミが来ることを察知したゾウが周りの動物に避難を呼びかけたというスリランカで実際にあったとされるエピソードをもとに、ツナミの怖さや親子の愛情が描かれています。
実際、わたしも2004年の津波発生直後、日本人が多数死亡したスリランカのヤーラ国立公園に取材に行った際、動物の飼育係の男性に同じ話を聞きました。
「人の死体はたくさんあったけど、動物の死がいはないでしょう。彼らは津波を察知したんだよ」
うそか誠かはわかりませんが、この話は、強く印象に残っていました。

さて、この絵本を描いたのは、千葉県に住む(絵本)作家の長縄えい子さん(68)です。
2年前、子どもたちに絵を教えるため、スリランカを訪れた長縄さんは、ツナミで傷ついた子どもたちに何かしたいと考えました。
そして、1人でも多くの子どもたちにツナミに対する知識を深めてもらいたいと思い、当時書きためていたスケッチをもとに、この絵本を描いたそうです。

NGO(非政府組織)と協力し、およそ1万部を印刷し、去年暮れから順次図書館や学校に配りはじめました。
すでに日本語版も完成しており、今後は、アジア各地の子どもたちのために、それぞれの国の言葉に翻訳される予定だということです。