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「あしたから、ネパール。大丈夫?」
マレーシアは、イスラム教の断食月が明け、まさに正月状態。4連休を迎えた初日の夜の電話。取材は、イランで誘拐された日本人の大学生がイランを旅行する前にネパールの小学校でボランティア活動をしていたので、そのネパールでの足跡をたどるというもの。
行き先はネパールの首都カトマンズ。マレーシアのこの時期は、日本でいう年末年始にあたり、民族大移動のシーズン。翌朝、空港でチケットを買おうとチャレンジするものの、まずカトマンズ行きの直行便は、オーバーブック(座席数以上の予約)40人であえなく断念。次はバンコク経由。これも満席なのでキャンセル待ち。出発45分前にようやく空席を確保し、とりあえずバンコクまで、第一関門突破! 次はバンコクの空港で、カトマンズ行きをキャンセル待ち。こちらも出発直前になんとか座席を確保。ギリギリだったので、走って搭乗口へ。
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| 牛は神様 |
本当に綱渡りでしたが、なんとかカトマンズまで到着。カトマンズに着いてビックリしたのが、白人観光客の多いこと。アウトドアウェアに身を包んだ老若男女が、ビザカウンターにズラリと並び、入国まで1時間半以上かかりました。
入国早々すぐに取材。まずは、彼がボランティア活動をしていた小学校を探すこと。ただし、手がかりは、カトマンズ郊外の村の名前のみ。ジープに揺られ、舗装されていないガタガタの悪路を走ること1時間。少なくともこの村には、4つの小学校があることがわかり、1件ずつ、しらみつぶしに当たります。
1件目がハズレで、2件目に向かおうとしたところ、道路が閉鎖されていて、ジープは通れず。仕方なく機材を抱えて山道を徒歩で。どうやら小学校は山の中腹にあり、歩いたら1時間はかかるとのこと。往復すると2時間かかり、日が暮れて危険なので、あきらめて3件目を当たると、そこがビンゴ! ただし、夜も更けてきたので、翌日の朝から取材の段取りをつけてホテルへ。翌日の取材は順調に進み、学校の取材と彼の下宿先の取材を終え、停電でわたしのナレーションを吹き込んだテープが送れないなどトラブルはありましたが、なんとか2本のニュースを放送することができました。
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| 女子高生の制服が変 |
カトマンズの旧市街は、古い寺院が軒を連ね、まさに世界遺産の中に人々の生活があるような街でした。
ただ、1つだけ気になったことが、街を歩く女子中高生の制服。なぜかネクタイにズボン姿(写真参照)。聞くところによると、この制服は、イギリスの名門ボーディングスクール(寄宿学校)をイメージしたもので、学校の格が高く見えることから、多くの学校が女子にも同じ制服を採用しているとのこと。残念ながら日本人のわたしには、単なる『コスプレ』にしか見えませんでした。
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