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| ■聖火はオーストラリアへ |
北京オリンピックの聖火リレーを追っかけ、オーストラリアの首都キャンベラまで。リレー当日は、オーストラリア全土から中国人留学生数千人が大型バスで駆けつけ、会場はどこも赤い中国の旗一色に染まりました。「オーストラリアに、これほど中国人がいるのか!?」と思うほど、どこを見ても、中国! 中国! 中国! あまりの「中国パワー」に圧倒され、ある種の異様な雰囲気を感じました。特にスタート地点での中国国歌の大合唱は、すさまじいものがありました。
一方で、チベット人やチベットを支援するオーストラリア人も集結し、リレーコースの国会議事堂前では、一触即発の状態。警官隊が両者の間に割って入り、引き離す場面も。両者の衝突も予想されましたが、聖火リレーを阻止しようとしたチベット支持派の数人が拘束されただけで、大きな混乱もなく、聖火は、次の目的地・長野へ向け、旅立っていきました。
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中国国旗の紅一色 |
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チベット支持グループの姿も |
最近は、複数の記者で取材にあたることが多かったのですが、今回のオーストラリアで、日本人はわたし1人。現場から中継をする際にも、携帯電話のイヤホンに、スタジオの音声やしゃべり出しの「キュー」を送ってもらい、対応しました。海外からの中継は、放送の画面を同時に見ることができないので、中継をしている実感が薄く、国内での中継ほどは緊張しません。「その割には、『かむ』やないか!」という声もありますが、そこは大目に見てください...。
残念だったのは、昼ニュース用にテープを衛星回線で送っている時に、最終ランナーのイアン・ソープがゴールしてしまい、その瞬間を見逃してしまったこと。まあ、別にイアン・ソープのファンではないんですけど...。
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