最終更新:2008/05/17 00:24

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日中首脳会談 戦略的互恵関係の強化で合意 「2008年を日中関係飛躍の年に」

福田首相は7日午前、首相官邸で、中国の胡錦涛国家主席との会談に臨んだ。会談では、戦略的互恵関係を強化することで合意し、日中関係の原則を確認する共同声明を取りまとめる見通し。
首脳会談は、7日午前10時20分すぎから始まり、午前11時半現在も続いている。
会談の冒頭、両首脳は、2008年を日中関係飛躍の年にしたいとの考えを強調した。
福田首相は「パンダを貸与していただけるということで、日本国民に対するプレゼントと大変うれしく思っています。ことし(2008年)を将来にわたり銘記される日中関係飛躍の年にしようと、申し上げました」と述べた。
中国の胡錦涛国家主席は「今、中日関係はさらなる発展の新しいチャンスに恵まれています。先ほど『2008年は日中関係の飛躍元年にしたい』と、福田首相からお話がありましたが、わたしもそれに向けて努力していきたい」と述べた。
会談では、戦略的互恵関係の強化を確認するほか、国際社会の注目が集まるチベット問題や、日中間の懸案となっている東シナ海のガス田開発問題、中国製の冷凍ギョーザ中毒事件などについても、意見が交わされる見通し。
しかし、ガス田とギョーザの問題については、日中両国の主張の違いが大きいことから、決着は難しい情勢となっている。
また共同声明では、両首脳のいずれかが、年に1度、定期的に訪問することなどが盛り込まれ、チベット問題についての直接の言及は行われない見通し。

(05/07 11:59)


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