米大統領予備選 ノースカロライナ州はオバマ候補が勝利、インディアナ州は接戦
激戦が続くアメリカ大統領選で、民主党の予備選の日程は残り1カ月。
このうち、最も多くの代議員が決まる中西部インディアナ州と南部ノースカロライナ州の予備選が6日に行われ、ノースカロライナではオバマ候補が早々に勝利を決めた。一方、インディアナ州では接戦となっている。
ヒラリー候補がインディアナポリスの集会場に姿を見せると、大歓声が上がった。
インディアナ州は、オバマ候補の地元・イリノイ州の隣だが、オバマ候補は親密だった牧師の過激な発言などで失速し、5日夜は歌手のスティービー・ワンダーさんまで投入して巻き返しを図っていた。
開票当初は、ヒラリー候補がインディアナ州で大きくリードしていたが、徐々に差は縮まり、まだ勝利を確実にはしていない。
しかし、ヒラリー候補は集会の会場に到着している。
一方、黒人有権者の多いノースカロライナ州では、オバマ候補が大差をつけて勝利を決めた。
日本時間の7日午前10時すぎ、オバマ候補は「ノースカロライナの人たちは、ワシントンこそ変革が必要だと判断した」と勝利宣言した。
もし、インディアナ州をヒラリー候補が落として2敗となれば、撤退を求める声が高まる。
また、辛うじて勝ったとしても、代議員数ではより多いノースカロライナ州で大勝したオバマ候補が差を広げることになるとみられる。
(05/07 12:31)