ボリビア日本人死亡自動車事故 家族らが遺体安置所のあるラパス訪れ、遺体と対面
南米ボリビアで日本人5人が死亡した自動車事故で、5人の家族らは6日、遺体安置所のあるラパスを訪れ、遺体と対面した。
6日、ラパスの国際空港に到着した家族らは、疲れきった様子で日本大使館の用意した車に無言のまま乗り込んだ。
その後、5人の遺体が安置されているラパス市内の遺体安置所を訪れ、遺体と1時間ほど悲しみの対面をした。
一方、見晴らしがよく広大な塩湖で、なぜ13人もの死者が出る衝突事故が発生したのか、事故後5日以上がたっても原因はわかっていない。
唯一生存した対向車のボリビア人ドライバーは、事故直後、酒のにおいをさせていたという複数の証言が出てきたが、現地警察によると、アルコール検査が行われたのは、事故から1日以上たってからで、その際、アルコール成分は検出されておらず、酒酔い運転の立証は難しいという。
警察は、このドライバーに不可解なハンドル操作があったため衝突したとして、8日にもドライバーの過失を指摘する報告書を発表する予定。
しかし、ドライバーは自らの過失について全面否定している。
両者の主張が食い違う中、原因究明が待たれる。
(05/07 12:46)