メドベージェフ新大統領がロシア第3代大統領に 欧米との関係改善に期待高まる
7日正午に始まった就任式で、ドミトリー・アナトリェビッチ・メドベージェフ新大統領(42)が、ロシアの第3代大統領となった。
メドベージェフ新首相は「わたしが今、いかに深い感銘を受けているかわかりますか。どれほどの責任の重さが、わたしの肩にのしかかっているか痛感している」と述べた。
戦後最年少の指導者となったメドベージェフ大統領は、プーチン政権では、第1副首相などを歴任してきた。
メドベージェフ新大統領は、第1副首相当時の2008年2月、武器工場を視察した際、「(武器工場は気に入りましたか?)もちろん、男ならみんなそうだ」と話していた。
強硬なイメージを持つプーチン前大統領に対し、リベラルとされるメドベージェフ大統領には、欧米との関係改善に期待が高まっている。
一方、メドベージェフ新大統領の隣で強い存在感を放つプーチン前大統領は、8日にも首相に就任する予定で、異例の双頭体制が発足する。
モスクワ市民は「1人より2人の頭脳をあわせた方がいい」、「プーチン大統領の政策が引き継がれるのを期待します」などと話した。
2人の権力者がかじを取る新生ロシアは、果たしてどんな進路を取るのか注目される。
(05/08 02:34)