イエメン・日本人女性観光客2人誘拐 政府当局者と犯行グループが解放に向けた交渉
中東イエメンで7日、日本人観光客の女性2人が武装集団に誘拐された。日本時間8日午前6時現在、政府当局者と犯行グループの間で、人質の解放に向けた交渉が行われている。
現地JICA(国際協力機構)職員は「未確認情報で、マーリブで日本人女性2人が誘拐されたと」と話した。
日本大使館の大西氏は「今のところはこう着状態ですね。交渉していると」と述べた。
イエメンの政府当局者によると、事件があったのはイエメン西部のマーリブで、7日、日本人の女性観光客らが遺跡へ向かう途中、武装集団に襲撃され、2人の日本人が誘拐された。
地元の報道によると、誘拐されたのはミシマ・ケイコさんら日本人女性2人。
犯人らと交渉を行っている地元部族の幹部は、FNNの取材に対し、人質は無事だと話している。
地元部族幹部は「今、犯人と交渉している。2人は元気で、けがもしていない」と話した。
この幹部によると、犯人らは人質解放の条件として、政府軍兵士を殺害した容疑で拘束されている仲間の釈放を要求しているという。
(05/08 06:35)