ロシア第3代大統領にメドベージェフ第1副首相が就任 プーチン氏との「2頭体制」発足へ
ロシアの第3代大統領にメドベージェフ第1副首相(42)が就任した。任期を終えたプーチン氏(55)は、8日に新首相に任命される予定で、ロシア政治史上初めて、いわゆる「2頭体制」が発足することになる。
メドベージェフ新大統領の就任式は、およそ2,000人が見守る中、クレムリン大宮殿で大々的に行われた。
プーチン氏は、退任スピーチで「メドベージェフ氏に、ロシア連邦大統領としての成功を祈ります。彼を応援しましょう」と述べた。
メドベージェフ氏は「大統領に就任するにあたり、わが国民の人間としての権利と自由を尊重し、守ることを誓います」と述べた。
メドベージェフ氏は、「市民と経済の自由を発展させること」を重要課題に挙げる一方で、プーチン路線の継承をあらためて表明し、就任後は、早速プーチン氏を首相に指名した。
プーチン氏は、8日に首相に承認される予定で、現在5人いる副首相を大幅に増やすなど、首相の権限拡大に向けて動くとみられている。
どのような形で実権を握り続けるのか。今後も当面は、メドベージェフ新大統領よりもプーチン新首相の方が関心を集めるとみられる。
(05/08 10:48)