名古屋市営地下鉄の久屋大通駅でエスカレーターが急停止し逆運転 11人が軽いけが
9日朝、名古屋市営地下鉄の久屋大通駅でエスカレーターが急停止して利用者が倒れ、11人が軽いけがをした。
9日午前8時15分ごろ、愛知・名古屋市中区の久屋大通駅の上りエスカレーターが突然停止し、乗っていた乗客が、次々と転倒する事故が発生した。
事故にあった人は「『ガガガ』って大きい音がして、いきなり、エスカレーターが逆走して進み始めて、上から人が落ちてくるような状態で」、「『ガラガラガラガラ』といって、その瞬間下がったから、しばらくこらえていたが、(人が)上から落ちてくるから将棋倒しに」などと語った。
事故があったエスカレーターには、陥没したあとが見られた。
エスカレーターの長さは23メートル、日本オーチス社製で、地下鉄・桜通線から名城線に乗り換え用として設置されている。
朝のラッシュ時間で、当時30人以上が乗っていたとみられるこのエスカレーターは、上りの状態で動いている際に突然停止した。
乗客によれば、その直後、若干下り方向に動き、乗っていた人たちは、後ろ向きに次々と転倒したという。
事故にあった人は「けがをした人は(右側を)歩いていて、そのまま『ドォー』と落ちてきて、軽い出血がありましたね」と話した。
25歳から59歳の男女11人が打撲などのけがをしたが、いずれも軽傷だという。
身近なエスカレーターでの事故について、街の人は「怖いですよね。突然そうなったらもちろん」、「逆に動いたら絶対落ちます」と語った。
(05/09 18:48 東海テレビ)