「原野商法」の被害者を狙った詐欺事件 新たに元従業員2人を逮捕
いわゆる「原野商法」の被害者から測量代金をだまし取った疑いで、東京・大田区の不動産会社の社長が埼玉県警に逮捕された事件で、新たに元従業員2人が逮捕された。
新たに逮捕されたのは、大田区の「ワールドリゾート」の元従業員・菅原敬一容疑者(55)と山本英俊容疑者(65)の2人。
2人は、8日に逮捕された社長の北村一富容疑者(57)と共謀して、原野商法の被害者である70代の男性ら2人に、「土地を買いたがっている人がいる。売るためには測量が必要」とうその説明をして、測量代としてあわせて80万円をだまし取った疑いが持たれている。
北村容疑者らは、原野商法の被害者名簿を利用してはがきを送り、返信した人を狙っていた。
こうした被害は2005年以降、130人、8,500万円にのぼることが確認されていて、埼玉県警は、北村容疑者らが2000年ごろから犯行を重ね、450人から2億1,000万円余りをだまし取ったとみて追及している。
(05/09 21:02)