都議選に向け、小池都知事主宰の政治塾が選抜試験 約1,600人参加

01/07 18:29
夏の都議会議員選挙に向けた動き。東京都の小池知事が主宰する政治塾で、候補者を絞り込むための選抜試験が行われた。受験者は、およそ1,600人。
7日朝、東京・池袋の大学の前にできた長い列。
集まったのは、東京都の小池知事が主宰する政治塾「希望の塾」の生徒たち。
その目的は、7月の東京都議選で「勝てる候補者」を選ぶ、選抜試験を受けるためだった。
不動産建築コンサル会社経営者(40代)は「市民の声が政策に届くようなチャンスがいただければと思って」と話した。
そして、「今の政治に納得がいかないものがあるので、なんとかしないといけない。人に頼っていても、何も解決しない」と抱負を語る男性。
釣りが趣味だという、ファイナンシャルプランナーの浜野元貴さん。
そして、お笑いタレントのエド・はるみさんも、7日の選抜試験を受験した。
エド・はるみさんは「(議員になりたくて?)そうじゃなくて、対策の講座があるので、勉強したいので。(試験に向けて、勉強はした?)ちょっとは見ましたけど」と話した。
天下分け目の7月の都議選に向けて、動きを加速させる小池都知事。
これまで都議会では、自民・公明で過半数を占めていたが、2015年末に都議会公明党がたもとをわかったのに続き、都議会自民党からも3人が離脱。
小池側につくとみられる都議が増える中、都議選の焦点は、定数127議席のうち、仲間だけで過半数を握れるかにある。
そうした中で行われた、7日の選抜試験。
試験は、午前と午後あわせて、およそ1,600人が受験。
マークシート式の総合的適性テストと論文からなり、立候補を目指す塾生に対する論文のテーマは、自治体の長と議会の議員を別々に選ぶ、「二元代表制」についてだったという。
試験を終えた、不動産建築コンサル会社経営者(40代)は「意外と難しかった。正直、全然(時間が)足りなかった」と話した。
浜野さんは「普通の大学の定期テスト的な部分もある。(悔いはない?)そうですね」と話した。
7日の試験は、小池都知事を支える都議会の会派「かがやけTokyo」の3人の現役都議も受験。
「受験票とHB以上の鉛筆ということで、これ借りてきますね」と、家族の前で持っていくものの最終チェックをしているのは、音喜多 駿都議。
娘からお気に入りの鉛筆だけを使わないよう、「これは絶対使わないでよ」と、くぎを刺されていた。
そして、家族に見送られ試験会場に向かった。
合格者の発表は、1月20日に行われる予定となっている。
合格した塾生は今後、選挙プランナーなどによる専門講座を受講。
選挙戦の進め方などについて、学ぶという。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
みんなのニュース
ユアタイム