金正男氏殺害 2人目の女を拘束

02/16 11:54
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長の兄・金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件で、現地の警察幹部は、FNNの取材に対し、ベトナム籍の女に続いて、2人目の女を拘束したことを明らかにした。
15日、検視を終えた正男氏の遺体は、まだクアラルンプールの国立病院に安置されている。
死因や薬物については、いまだに明らかにされていない。
一方、16日朝の地元紙が掲載した、監視カメラ映像をもとにしたという犯行時の様子を描いたイラストには、空港の自動チェックイン機の前で、女2人が前後から正男氏をはさみ込み、スカートの女が、背後から首に手を回している様子が描かれている。
地元メディアによると、15日に逮捕されたベトナム籍のドアン・ティ・フオン容疑者は、調べに対し、「悪ふざけのつもりだった。殺人に関わるとは思っていなかった」という趣旨の供述をしているという。
現地警察は、フオン容疑者は事情を知らず、捨て駒扱いされた可能性もあるとみている。
こうした中、現地警察幹部は、FNNの取材に対し、事件に関わった疑いで、新たに女1人を拘束したことを明らかにしたが、くわしい人定については不明。
警察は引き続き、事件に関与したとみられる男4人の行方を追っている。
一方、正男氏の遺体について、地元警察は、親族に引き渡すとの方針を示しているが、15日、引き渡しを拒否された北朝鮮大使館関係者が、16日朝も病院を訪れるなど、遺体の取り扱いについても、今後、焦点になるとみられる。

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