千葉に沈没船だらけの川

03/03 20:42
千葉・浦安市を流れる川の景観をめぐり、地元住民から不満の声。そこは、まるで船の墓場でした。

今、浦安市に、ある問題が浮上しているという。
千葉・浦安市が抱えるその問題とは...。
取材班は、東京ディズニーリゾートの裏手を進み、市の中心部を流れる境川へ。
問題の場所は、その境川にあるという。
そこにあったのは、何隻もの古びた船。
その数、45隻。
まさに船の墓場となっていた。
屋形船の業者は「沈んでたら見えないですから。沈んでるだけならまだしも、油とか流れると、一番まずい」と話した。
いったい、なぜこんなことになったのか。
答えは、この川の歴史にあった。
かつて、漁業が盛んだった浦安市は、漁場の環境悪化などで1971年に漁業権を放棄。
沿岸部では埋め立てなどが行われ、街の風景は一変した。
そして、漁に出ることがなくなり、不要となった船が、境川に放置され続けたのだという。
境川沿いに立つ浦安市役所の庁舎は、2016年6月に建て替えられたばかり。
浦安市民は「(新庁舎の)上から見えるはずなんですよね。恥ずかしいです」と話した。
ピカピカの新庁舎とは、極めて対照的な光景。
浦安市は、7,200万円余りをかけ、45隻の沈没船全てを撤去すると決定した。
浦安市民は「新市庁舎を作る(予算の)一部分でも回して、もうちょっと早くできたんじゃないか」と話した。
撤去作業は来週中に開始され、3月中には全ての沈没船が撤去される予定。

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