「籠池氏は偽証」自民検証に与党も苦言

03/29 19:19
「籠池証言は虚偽」だとの告発の動きも。与党は一枚岩ではないもよう。
あの「安倍晋三」の文字は誰が書いたのか。
そこに今、政府も自民党も関心を寄せている。
菅官房長官は、「誰にでもわかる客観的な証拠を示していくことが重要」と述べた。
28日、自民党の西村総裁特別補佐などは、会見を開き、森友学園の籠池理事長の国会での証言には、偽証の疑いがあると説明した。
籠池氏は、先日の証人喚問で、昭恵夫人から受け取った寄付金100万円について、郵便局から学園の口座に振り込んだのも、また、受領証に「安倍晋三」と書いたのも、学園の職員だと証言していた。
しかし自民党が、修正テープで消された「大」、「匿名」、さらに「安倍晋三」の文字の筆跡鑑定を行ったところ、これらは学園の職員ではなく、籠池氏の妻・諄子氏の筆跡である可能性が高いとしている。
籠池氏は、「振込取扱票だけ、あらかじめ諄子氏が書き、受領証は空欄にして、学園の職員に持たせた」と証言をしていたが、受領証の「大」の文字は、諄子氏が書いたとされる取扱票の「大」の文字と似ているようにも見える。
自民党の西村総裁特別補佐は、「消された『大』、『安倍晋三』、『匿名』は同一人物(の筆跡)であり、郵便局に行ったのは、籠池夫人ではないか」と述べた。
さらに、西村氏らは、国会の特権である国政調査権を発動し、郵便局に残る記録などの提出を求めたいとしている。
しかし野党は、対応を批判。
民進党の山井国対委員長は、「これは1歩間違えれば、国家によるどう喝。さらに、籠池理事長は、うそつきであるという一方的なレッテル貼りにつながりかねない」と批判した。
さらに与党、公明党の幹部も、「調査は国会で判断すべきだ」と、慎重な対応を求めた。

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