巨額損失の東芝が臨時株主総会

03/30 11:40
国内製造業で過去最大となる巨額赤字の見通しを発表した東芝は、30日午前10時から臨時の株主総会を開いている。
再建のカギを握る半導体事業の売却に向け、株主の理解を得られるか、総会では怒号が飛び交う、ひと幕も見られた。
株主総会の会場には、朝早くから大勢の株主が続々と会場に入る一方、経営幹部を乗せた車も2時間前に会場入りし、緊張感に包まれた。
株主は、「(今の気持ちは?)複雑です」、「株主をばかにした契約をしていたんじゃないかと思う」、「なんとかうまく軌道に乗せるようにですね、ちゃんとしたレールにのれるように、上の人はやってくれたらと思う」などと話した。
総会の冒頭、綱川 智社長は、米原発事業の巨額損失について、「株主様に度重なる重なるご迷惑をかけ、おわびいたします」と謝罪した。
1兆円を超える最終赤字となる見通しの東芝は、経営再建のために稼ぎ頭の半導体事業を売却したい考えで、事業の分社化について、株主の承認を求めることにしている。
綱川社長が承認を求めると、拍手が湧く一方で、きちんと説明すべきだという怒号が飛び交った。
承認に必要な株主の賛成を得られるかどうか、臨時株主総会は午後まで続く見通し。

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