朴前大統領が出頭 逮捕可否を審査

03/30 13:32
韓国の朴槿恵(パク・クネ)前大統領は、30日朝、ソウル中央地裁に出頭し、検察が請求した、収賄などの容疑での逮捕状の是非をめぐる審査を受けている。
先週の検察聴取の際には、「賄賂のような汚い金を受け取るために、大統領になったと思うのか」と、涙ながらに訴えたともいわれている朴前大統領は、「逮捕」という、自身にとって最悪の事態を避けるため、最後の思いを伝えているとみられる。
朴前大統領は、30日午前10時10分ごろ自宅を出発し、10分ほどで裁判所に到着したが、終始無言だった。
朴前大統領は、友人の崔順実(チェ・スンシル)被告と共謀して、サムスン電子副会長の李在鎔(イ・ジェヨン)被告から、巨額の賄賂を受けた、収賄や職権乱用などの容疑で、逮捕状を請求されている。
現在、裁判所は、逮捕状を認めるかどうか審査している。
検察側は、朴前大統領が容疑を否認し、「証拠隠滅の懸念がある」と説明している。
一方、朴前大統領は、「自宅軟禁状態」で、証拠隠滅はできないと反論するとみられ、容疑も、全面否認するとみられている。
世論調査で、国民の7割以上に「逮捕すべき」との意見がある中、裁判所がどのような判断を示すかが焦点となる。
審査の結果は、30日夜遅くから、31日未明にかけて出されるとみられ、長い運命の1日になる。

みんなの意見を見る

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
みんなのニュース
ユアタイム