離脱を通知 英とEU、交渉難航も

03/30 13:48
イギリス政府は29日、EU(ヨーロッパ連合)からの離脱を、EUに正式に通知しました。イギリスとEUの間で、今後、難航も予想される交渉の行方について、フジテレビ外信部・佐野 純記者の解説です。

イギリスとEUが、原則2年という短い間に貿易などの細かいルールを詰めるのは困難。
できない場合、激しい変化を抑える措置をとれるかどうかも、重要となる。
交渉では、イギリスに住むEU加盟国の市民の権利を定める離脱協定などで合意する必要があるほか、イギリスとしては、自由貿易協定の交渉も進めたい考え。
この自由貿易協定の条文を詰めたうえで、EU27カ国の同意を得る時間も含めて、2年しか残されていない。
合意できない状態での離脱について、経済界は、イギリス・EUの双方が、深刻な経済的打撃を受けるおそれがあるため、「断崖絶壁からの転落」だと憂慮している。
混乱を防ぐために、交渉の延長や、交渉期限以降も、EUに実質的に加盟した状態を保つための移行措置を設けることが、課題となるとみられる。

みんなの意見を見る

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
みんなのニュース
ユアタイム