東芝 半導体事業の分社化決議

03/30 21:20
経営再建中の東芝は、3時間半に及ぶ臨時の株主総会の末、主力の半導体事業の分社化を決議した。
東芝は、臨時の株主総会を開き、稼ぎ頭の半導体事業の分社化について、3分の2以上の賛成を得て承認された。
総会は、3時間半におよび、時折、経営陣の説明に対して怒号が飛び交う場面も見られた。
東芝の株主は、「情けないなぁと。やっぱり、正直に答えてくれないと、株主は納得しない」、「本当に再建するのか聞きたかった。ちょっと可能性はないね。早く売ってしまわないと、0になる」などと話した。
東芝は29日、国内製造業で過去最大となる、1兆100億円の巨額赤字の見通しを発表し、半導体事業の分社化で資金を調達して、経営危機を乗り越えたいとしている。
半導体事業については29日、1次入札が締め切られ、10陣営弱が応札していて、大半が海外勢という。
技術の流出や雇用の面など、制約は多く、売却先を選ぶまでには、応札企業との綱引きが続くとみられる。
稼ぎ頭の半導体事業を売却することで、東芝本体の再建への道のりは、難航が予想される。

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