福島3町村で避難指示解除 犠牲者に報告

03/31 13:05
東京電力福島第1原発の事故で避難指示が出されていた、福島県の浪江町・飯舘村・川俣町の山木屋地区、この3つの地域に対して、31日午前0時に、一部の地域を除いて避難指示が解除された。さらに、4月1日午前0時に解除される富岡町をあわせると、避難指示区域の面積は、最大時のおよそ3分の1まで縮小することになる。これまでに解除された自治体のうち、対象になっている住民の数が最も多いのが、浪江町。町長などが、東日本大震災の犠牲者に、町の避難指示解除を報告した。
帰還困難区域を除いて避難指示が解除された浪江町では、31日朝早く、浪江町の馬場 有町長や町民が、震災後に整備された霊園を訪れ、日の出を拝んで、町の復興を祈った。
また、慰霊碑に黙とうをささげ、震災の犠牲者に町の避難指示解除を報告した。
浪江町の馬場 有町長は「震災で亡くなった方々の前で、拝礼ができたということで、これから復興に向けて、気持ちを新たにして尽力していきたい」と述べた。
このあと馬場町長は、浪江町役場で職員に対し「町民に寄り添って行政を進めていく」と訓示した。
浪江町では、これまでの避難指示解除で最も多い、1万5,000人を超える住民が、解除の対象になっている。 (福島テレビ)

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