路線バスも運行 復興に向けて新たな1歩

04/01 18:07
福島第1原発の事故で避難指示が出されていた、福島県の浪江町・飯舘村など、3つの地域に対し、3月31日、避難指示が解除された。そして、1日午前0時には、富岡町でも、避難指示が解除された。
これを受けて、富岡町では路線バスが運行するなど、再建に向けて新たな1歩を踏み出した。
新しい駅舎の建設が進むJR富岡駅。
富岡町の宮本町長は「ふるさと富岡の復興を、勢いづけることはもとより、避難先からの通い等を実現可能とする大きな1歩でもある」と述べた。
避難指示の解除に合わせて、1日から町民の生活の足となる路線バスと、町が運営する無料バスの運行が始まった。
解除されたのは、帰還困難区域を除く避難区域で、町の人口の7割にあたる、およそ9,500人が対象となる。
町内には、スーパーなどが入る複合商業施設も30日にオープンし、地域の復興を後押ししている。
買い物客は、「われわれは震災前も、買い物は富岡だったから助かる」、「できるだけ、早くみんなが戻ってきてくれると、にぎわいもまた戻るかなと」などと話した。
しかし、解除前の準備宿泊に登録したのは348人で、住民の帰還には、生活環境のさらなる整備が課題となっている。
一方、3月31日、避難指示が解除された浪江町の駅では、JR常磐線の運転が6年ぶりに再開され、1日は、記念のセレモニーが行われた。 (福島テレビ)

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