南米・コロンビアで川が氾濫 250人超死亡

04/02 19:45
南米・コロンビアで大雨のため、川からあふれ出た水が町を襲い、250人以上が死亡する被害が出ている。
一面、泥で覆われたのは、コロンビア南西部にある町・モコア。
泥まみれの木や、破壊された家の一部が散乱し、住民はその中から残されたわずかな家具などを手にして、避難している。
住民は「夜の11時から12時ごろ、激しい雨が降り出した。岩の音がすごく大きくて、目が覚めた。みんなショックを受けていた」と話した。
人口およそ35万人のモコアでは、3月31日深夜から1日未明にかけて大雨となり、3つの川が氾濫し、あふれ出た大量の水や土砂が、町に流れ込んだ。
ロイター通信は、軍の情報として、254人が死亡し、およそ400人がけがをしたと伝えている。
行方不明者の数も、200人ほどにのぼっていることから、死傷者はさらに増えるおそれがあり、警察官や援助隊員が2,500人規模で捜索にあたっている。
住民は、「子どもが行方不明。あとの状態は見ての通り。子どもがどこにいるのか見つけられない」、「2人の子どもをつれて、家を出てきたけど、全てを失った。岩と砂しかない」などと話した。
サントス大統領は1日、被災地を視察し、非常事態を宣言した。
現地の日本大使館によると、日本人の被害情報は入っていないという。

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