駐韓大使あす帰任 岸田外相が表明

04/03 20:56
岸田外相は、韓国・釜山(プサン)の日本総領事館前に、慰安婦像が設置されたことを受けて、一時帰国していた長嶺駐韓大使を4日、韓国に帰任させる考えを表明した。
3日午後3時ごろ、岸田外相は「本年1月から、一時帰国させていた長嶺駐韓大使および、森本在釜山総領事を、あす4日、帰任させることといたしました」と述べた。
岸田外相は、このタイミングで長嶺大使らを帰任させる理由として「北朝鮮問題に対処するうえで、韓国政府と緊密な連携が必要になった」と指摘したほか、「韓国が政権移行期にある中で、次期政権の誕生に十分備える必要がある」と説明した。
政府としては、日本に厳しい態度で知られる「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)氏が3日、大統領選の公認候補に選出されたことをふまえ、慰安婦問題や北朝鮮への対応で、早急に韓国側に働きかける必要性に迫られた形。
岸田外相は、慰安婦問題について、「長嶺大使が、黄(ファン)大統領代行と会って、直接合意の順守を強く働きかける」と強調したが、その日程は「調整中」と述べるにとどめている。

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