リンさん「安息の地」で埋葬 父が涙の訴え

04/04 01:03
千葉・我孫子市の排水路脇で、遺体で見つかったベトナム国籍の小学3年生、レェ・ティ・ニャット・リンさん(9)の父親、レェ・アイン・ハオさんが、カメラの前で重たい口を開いた。
リンさんの父親のレェ・アイン・ハオさんは、「わたしは娘が、この事件に遭った時、とても心が痛みました」、「娘が希望する、最後の安息する場所にたどり着き、わたしは少し冷静になっています」などと話した。
リンさんの最後の安息地となった、故郷・ベトナム。
遺体は3日、首都ハノイ近郊にある父親の実家から、近くの墓地に運ばれた。
リンさんの祖母は「神よ! わたしの孫が逝ってしまった。どうして助けられなかったの」と話していた。
異国の地で起きた悲劇に、親族をはじめ、村の人々が悲しみに暮れた。
リンさんのひつぎに、自らの手で土をかぶせ埋葬した、父親のハオさん。
最愛の娘が眠るその前で、思い出す最後の会話。
レェ・アイン・ハオさんは「(最後に交わした言葉は?)わたしが『リンちゃん、ご飯食べたか』と聞くと、リンちゃんは『はい、食べた』と(答えた)。それから急いで飛び出した」と話した。
そして、変わり果てた姿のリンさんと対面した時の様子を聞かれると、涙ながらに、レェ・アイン・ハオさんは「我孫子の警察で会った時に、リンちゃんが言った。わたしは実際に、リンちゃんと話ができた。リンちゃんが最後に言ったのが、『リンちゃん生きたい』、『お父さん大好き』、『リンちゃん生きたい』。これは、わたしの言葉ではなく、リンちゃんの言葉です」と話した。
事件発生から8日、事件当日に自宅付近をとらえたドライブレコーダーには、リンさんとみられる女の子の近くに、不審な人物が写っており、警察は、その人物の特定を急いでいる。

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