ロシア地下鉄爆発 テロとして捜査続く

04/04 11:57
ロシア第2の都市、サンクトペテルブルクの地下鉄で起きた爆発事件から一夜が明け、当局はテロ事件として、捜査を続けている。
爆発があった駅では、通常であれば始発が動き出す時間だが、4日は、周辺の区間の運休を決めている。
現場には、朝から市民が献花に訪れている。
市民は、「わたしでも、この電車に乗る可能性があった」、「この街は、安全で静かな街だと思っていた。ロンドンでもテロがあったけど、こんなことが起こるなんて」と話した。
3日午後に起きた爆発では、これまでに11人が死亡、負傷者は51人にのぼっている。
地元メディアは、中央アジア出身の20代の男が、爆発物の入ったかばんを持っていて、地下鉄に乗り込み、走行中、車内で自爆したと報じている。
爆発が起きた時、プーチン大統領は、現場からおよそ20km離れた場所の行事に参加していた。
通常、プーチン大統領が通る場所の周辺は、警備が強化されるが、爆発は、プーチン大統領が使うルートから離れた、市内の中心部で起きた。
プーチン大統領は「われわれは常に、犯罪やテロを含めた、全ての可能性を検討する」と述べた。
まだ犯行声明も出ておらず、テロの目的は不明だが、比較的安全とされるこの街での事件がロシア国民に与えた影響は、大きな衝撃となっている。

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