長嶺駐韓大使、4日夜の便で帰任へ

04/04 12:12
韓国の釜山(プサン)・総領事館前に慰安婦像が設置されたことへの対抗措置として、一時帰国させていた長嶺駐韓国日本大使を、政府は4日夜に帰任させることを決め、大使は4日午前、安倍首相に直接帰任の報告をした。
長嶺大使は「きょう帰任いたしますけれども、在韓日本大使として、全力を尽くして、今の課題にあたっていきたい」と述べた。
大統領選を5月に控えた韓国では、慰安婦合意に批判的な文在寅(ムン・ジェイン)氏が大統領候補に選出されるなど、日本政府は、これ以上、大使の帰任時期を遅らせても、韓国側から、慰安婦像の撤去に向けた確約は取れないと判断した。
外務省幹部は、「苦渋の選択だった」と認め、北朝鮮情勢が緊迫化する中、韓国政府との情報交換や韓国の新政権誕生に備えることを優先した、現実的な判断だとしている。
政府高官は、長嶺大使が、近く黄(ファン)大統領代行と会談する見通しを示している。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
みんなのニュース
ユアタイム