駐韓大使帰任 韓国の反応は

04/04 12:20
韓国の釜山(プサン)・総領事館前に慰安婦像が設置されたことへの対抗措置として、一時帰国させていた長嶺駐韓国日本大使を、政府は4日夜、帰任させることを決めた。
一方、韓国メディアは、大統領選後の日韓関係にまで言及するなど、関心の高さを示している。
4日朝の韓国各紙は、長嶺大使の写真入りで帰任の一報を伝えている。
一部のメディアは、「何の実りもなく戻ってくる大使だ」と批判を展開している。
韓国日報は、なぜこのタイミングでの帰任となったかについて、「釜山の慰安婦像が撤去される可能性がないことに加え、次の政権でも、この問題が続けば、帰任のタイミングがいっそう難しくなると日本側が懸念したためだ」と分析している。
その一方で、保守系の朝鮮日報は、長嶺大使帰任後に、次期政権との懸案になる可能性がある日韓合意について、「政権交代によって覆されるとしたら、大きな問題だ」と指摘している。
ただ、韓国の大手各紙は、日本への厳しい態度で知られる文在寅(ムン・ジェイン)氏が最大野党の公認候補に選ばれたことが、紙面の多くを占めていて、およそ3カ月ぶりの大使帰任を歓迎するような雰囲気には至っていない。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
みんなのニュース
ユアタイム