「テロ等準備罪」法案 あす審議入り

04/05 16:00
「共謀罪」の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する法案について、自民党と公明党の幹事長は5日朝、6日に衆議院で審議入りする方針を確認した。野党は反発し、民進党は5日の委員会を欠席している。
自民党の竹下国対委員長は、「テロ等準備罪を含め、後半国会の重たい法案、重要な法案というのをしっかり審議をし、成立させなければならない」と述べた。
自民党の二階幹事長と公明党の井上幹事長らは、5日朝の会談で「テロ等準備罪」を新設する法案について、6日に衆議院本会議で審議入りし、今の国会で成立させる方針をあらためて確認した。
これに対し、民進党など野党は、性犯罪の厳罰化を柱とする刑法改正案の審議を優先するよう主張し、反発を強めている。
民進党の笠国対委員長代理は、「性犯罪の罰則の強化も含めた刑法の改正(案)、このことをしっかり提出順に議論をしたうえで共謀罪の審議に入るべき」と述べた。
法案を扱う衆議院の法務委員会では、5日、民法改正案の審議が行われているが、民進党は、自民党の委員長が職権で委員会を開いたことに反発して欠席するなど、与野党の対立が強まっている。

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