「化学兵器使用」非難の決議できず

04/06 12:43
シリアで化学兵器が使われた疑いがあることを受け、国連の安全保障理事会は緊急会合を開いたが、何の手だても講じることはできなかった。一方、トランプ大統領は、アサド大統領に対して、怒りをあらわにしている。
アメリカのヘイリー国連大使は「ロシアが、シリアに影響力があるのであれば、われわれはその行使を見る必要がある。いったい何人の子どもたちが犠牲になれば、ロシアは真剣に取り組むのか」と話した。
5日に開かれた安保理の緊急会合では、アメリカのヘイリー大使も、空爆はアサド政権の仕業だとの見方を示し、その後ろ盾となっているロシアを責めた。
これに対し、ロシアは「化学兵器はテロリストが使用している」と強く反論し、化学兵器の使用を非難する決議案は採決すらされなかった。
トランプ大統領は「『サリン』の使用は衝撃だ。これは一線を越えた。多くの多くの一線を越えた」と述べた。
トランプ大統領は、あらためてアサド政権が化学兵器を使用したと断言し、「シリアとアサド大統領へのわたしの姿勢は大きく変わった」と述べ、今後、厳しく対応する構えを示した。

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