初の米中首脳会談 初日は

04/07 12:13
アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席による初めての首脳会談が、アメリカのフロリダ州で日本時間の7日朝、始まりました。アメリカ・フロリダ州から高橋宏明記者の解説です。

会談は厳しいものになると予告していたトランプ大統領だが、習主席とディナーテーブルに並んで座り、まずは歓迎ムードを演出した。
トランプ大統領は「われわれは、友好関係を発展させた。長期的にわれわれは、素晴らしい関係を持つだろう。わたしは、それを楽しみにしている」と述べた。
ディナーの席では、娘のイバンカさん夫妻も同席し、夫のクシュナー氏がホウレイエン夫人の隣に座る一方で、NSC(国家安全保障会議)メンバーを外れることが明らかになったバノン氏は、一番端の席だった。
メインディッシュは、白身魚かニューヨークステーキのチョイスだったという。
歓迎ムードの一方で、トランプ大統領は、会談直前に「われわれは、中国から不公平な扱いを受けてきた」と述べ、主に貿易と北朝鮮問題について、中国側に対応を求める姿勢を示した。
こうした要求に、中国側がどう答えるかが焦点だが、より突っ込んだ会談は翌日に行われる予定。

(中国側の狙いは、どういうところにあるのか?)
今回の会談の中国側の狙いは、2大国の対等な協力関係を演出することにあるとみられる。
中国は、オバマ政権時代に、「新型大国関係」という概念を打ち出し、「衝突せず、対抗せず」、「相互尊重」といった対米原則を訴えてきたが、こうした考えをトランプ大統領と共有したい考え。
中国は、2017年秋に5年に一度の共産党大会を控えており、指導部の人事争いも激化する中、メンツをつぶされるような扱いを受ければ、国内的なダメージは大きく、習主席にとっても絶対に失敗できない会談といえる。

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