各地で開花・満開 工夫を凝らしたお花見も

04/09 18:31
今週も桜の開花や満開が相次いで発表された。
9日は、高知市などで、25度を超える夏日となった一方、関東はあいにくの空模様となったが、それでも工夫を凝らして、お花見を楽しむ人たちがいた。
地震から、まもなく1年を迎える熊本県。
桜の名所の1つ、熊本城の行幸坂(みゆきざか)は、立ち入り禁止となっていたが、花見の時期に合わせて、期間限定で特別に解放された。
訪れた人は「お城も間近に見られて、非常に良かったかなと思う。早く復興してほしいなと、早く元気な姿を見たいなと」と話した。
桜の開花が遅れたため、開放期間を延長していたが、9日が最終日。
県内外から訪れた花見客たちは、名残惜しそうに桜を眺めていた。
一方、最高気温26.6度を観測し、2017年初めて夏日となった高知市では、汗ばむ陽気の中、桜は満開を迎え、多くの人がお花見を楽しんでいた。
一方で、1週間前に全国トップで満開を迎えた、東京のお花見スポット。
桜が満開ということで、普段はたくさんの人でにぎわっているが、9日は雨のせいか、人の姿が見えない。
花散らしの雨となり、お花見スポットは静かな週末となった。
訪れた人は、「(晴れると)ちょうど、スカイツリーが見えるんです」、「きょうは白くなって、全然見えない」などと話した。
そんな中、雨でも楽しめる、ちょっと変わった花見イベントが都内で開かれた。
東京・六本木ヒルズで開催中の「CRAFT SAKE WEEK」。
日本全国えりすぐりの100の日本酒と、一流レストランの料理が楽しめるイベントで、今回2回目の開催となる。
「日本酒と花とアートの融合」というテーマで、会場の飾りには、1,000本以上の桜の木が使用されている。
訪れれば、「絶対に花見を楽しめる」が売り。
訪れた人は、「雨なのに、桜がすごくたくさん、ここで見られるので楽しいです」、「いいですね。(桜が)近いですし。食べながら、飲みながら、新しい感覚でいいです」などと話した。
気になる今後の桜の開花予想は、長野市で4月12日、青森市で23日などとなっている。
九州から関東までの開花は、平年より遅いところがほとんどだったが、4月は北日本で気温が平年並みか、高くなる予想で、桜の開花もいつもの年より早くなるところがあるとみられる。
満開になったばかりのところは、もう少しお花見が楽しめそう。

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