「シリア攻撃は『北』への警告」

04/10 11:57
ミサイル攻撃は、北朝鮮へのメッセージでもあった。アメリカのティラーソン国務長官は、7日に行ったシリアへのミサイル攻撃は、北朝鮮への警告の意味が込められていたと強調した。
アメリカ軍は、原子力空母カール・ビンソンなどを朝鮮半島周辺に向かわせるなど、圧力を強めている。
ティラーソン長官は、シリア攻撃と北朝鮮対応の関係性を聞かれ、「国際法や約束を守れない者には対抗措置をとる」と、北朝鮮をけん制した。
ティラーソン長官は、「ある者が他国の脅威となれば、どこかの時点で対抗措置をとることになる」と述べた。
また、ティラーソン長官は、「目標は非核化で、体制変更ではない」と語り、「北朝鮮での核計画は、どう見ても信用できない」と突き放した。
一方、アメリカ軍は、原子力空母カール・ビンソンを中心とする船団が、予定を変更して北上し、朝鮮半島周辺へ向かったと発表した。
北朝鮮では、11日に最高人民会議が、15日には故・金日成(キム・イルソン)主席の生誕記念日を迎えるため、核実験やミサイル発射など、挑発行為に出る可能性があるとみて、警戒する狙いとみられる。
また、米中首脳会談で中国に求めた、北朝鮮への圧力強化の実行を迫る意図もあるとみられるが、「手の内は明かさない」と語るトランプ大統領だけに、一触即発の危険もはらむ、緊迫した情勢が続くとみられる。

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