監査法人の承認なしで決算発表も

04/11 12:25
経営再建中の東芝は、2度にわたり延期した第3四半期の決算をめぐって、監査法人との間で、ぎりぎりの調整が続いているものとみられている。監査法人の承認を得ないまま、発表することを検討する一方で、3度目の延期を申請する可能性もある。
承認なしの決算報告か、3度目の提出延期か、どちらを選んでも東芝のさらなる信用失墜は避けられず、上場廃止の危機が高まる。
都内の本社では、朝から取締役会が開かれていて、決算発表をめぐり、詰めの協議が行われている。
アメリカの原子力子会社の会計処理の過程での不適切なプレッシャーについて、追加調査が必要だとする監査法人と、過去の会計処理が適切だったとする東芝とで、主張の溝は依然大きいまま。
決算発表の3度の延期は、過去に前例がなく、これを避けたい東芝は、監査法人の承認を得ずに、決算発表を行うことも検討している。
いずれにしても、東芝に対する市場の不信感が高まり、上場維持に悪影響を及ぼすのは確実な情勢。
取締役会では、厳しい判断を迫られることになる。

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