東芝社長陳謝 「お墨付き」なし決算発表

04/11 21:09
経営再建中の東芝は、監査法人の「お墨付き」がない、異例の決算発表を行い、綱川社長が記者会見で陳謝した。
綱川社長は「大変なご迷惑、ご心配おかけしておりますことを、心からおわび申し上げます」と述べた。
東芝の2016年第3四半期の決算をめぐっては、アメリカの原子力子会社の会計処理における、不適切なプレッシャーについて、監査法人と東芝との意見の対立が、最後まで解消されなかった。
会見で綱川社長は、監査法人の意見表明なしで決算発表に踏み切ったことについて、「これ以上延期しても、監査法人からの意見表明を得られるかわからない」と説明した。
また、上場廃止の可能性については、「それは東京証券取引所が判断することで、そういう事態にならないように努めていく」と述べるにとどまった。

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