「魔性の女」木嶋被告の死刑確定へ

04/14 18:55
インターネットの結婚紹介サイトで知り合った男性3人を殺害した罪などに問われていた木嶋佳苗被告(42)。最高裁は14日、上告を退け、木嶋被告の死刑が確定することになった。
「私の近況。花の便りもにぎやかな卯月の十四日、午後三時に最高裁判所で上告審の判決宣告が行われます。確定まで残りわずかとなり、慌ただしい毎日です」。
2017年4月13日午後9時4分、14日の最高裁判決を前に、自らの心境をブログにつづっていた木嶋佳苗被告、42歳。
うその結婚話を持ちかけ、複数の男性から多額の現金をだまし取ったうえ、3人の男性を練炭自殺と見せかけて殺害した罪などに問われていた。
一連の事件は、2009年8月、埼玉・富士見市で、交際相手の大出嘉之さんが、車の中で死亡しているのが見つかったことから発覚。
ほかにも、交際相手だった東京・青梅市の寺田隆夫さんと、介護ヘルパーとして出入りしていた千葉・野田市の安藤建三さんを殺害したなどとして、1・2審ともに死刑判決が下された。
そして、14日、最高裁判所は上告を棄却。
死刑が確定することになった。
2014年8月12日に更新されたブログに、「私と付き合いのあった3人の男性が亡くなったことは確かですが、なぜかは分かっていません。私は、何に対して謝罪すべきなのでしょうか」などと、「木嶋佳苗の拘置所日記」というタイトルのブログの中で、一連の事件について、「何に対して謝罪すべきなのか」とつづっていた木嶋被告。
愛人契約や1億円の援助を受けるなど、「魔性の女」とも言われていたが、拘置所の中でも。
2016年9月21日に更新された、木嶋被告のブログには、「『木嶋さんは、常に男性がいないとダメなんですか?』と弁護士に聞かれ、真剣に、『はい』と即答したSeptember」とつづり、「常に男がいないとだめだ」と語っていた。
そして2015年3月には、60代の男性支援者と結婚する。
2015年3月24日のブログで、「3月2日に婚姻届が受理されまして、私は正式に○○君の妻になりました」とつづった。
さらに、2016年の8月ごろからは、夫以外の男性支援者を「王子」と呼び、「王子との面会デートは、目から入る快感そのものです」、「今週の王子もカッコ良かった。非の打ちどころがない、パーフェクトプリンス」などと、男性への恋心をつづっている。
2016年12月26日を最後に更新されていなかった木嶋被告のブログ。
これまで、判決に向けての思いは語られていなかったが、13日夜、突如ブログを更新。
心境について、「自己責任を取らない人ほど自己責任を要求するが、そんなことは、やっぱり不可能なのだ、と」、「生きるのは自分でしかない。責任とは、生きるということ以外の何であるか、私はこれから考えてゆきたいと思っています」、「いつかまたどこかで、お目にかかりましょう。平成二十九年四月十三日 木嶋佳苗」などとつづった。

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