北朝鮮制裁 「中国がカギ」

04/15 09:22
北朝鮮の暴走にブレーキをかけるには、中国の圧力強化が重要だと指摘している。
北朝鮮による軍事的挑発への緊張が高まる中、防衛省の研究機関でもある防衛研究所が14日、2017年版の年次報告書「東アジア戦略概観」を発行した。
報告書は、北朝鮮が続けるミサイル開発について、移動式発射台や固体燃料の使用などによって「奇襲性」が高まっているとして、「今までの脅威のレベルとは異なるレベルの脅威」と表現している。
また、北朝鮮が2016年9月に航空ショーを開催したことを「ロケット燃料の輸出を禁止する中国の北朝鮮に対する制裁の効果に対する疑念を生じさせる」と分析し、国連安保理決議に基づく北朝鮮への制裁の成否は「中国の制裁履行の度合いと、北朝鮮への圧力強化」が鍵を握っている、と指摘した。
さらに、韓国の大統領選挙についても触れ、次期大統領が北朝鮮との関係改善を図り、前政権が締結した日本との合意の修正を試みる可能性があると示唆したうえで、そうした政策が、韓国と日本やアメリカとの関係を「ぎこちないものとし、結果として、韓国の抑止力を弱める」と懸念を示した。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
みんなのニュース
ユアタイム