軍事パレードの様子・北朝鮮の思惑は?

04/15 17:57
金日成(キム・イルソン)首席生誕105周年を迎えた北朝鮮で、大規模な軍事パレードが行われました。軍事パレードも盛り込まれた、今回の祝賀行事。平壌(ピョンヤン)で取材にあたった岩月謙幸記者に当時の様子を聞きました。

金正恩(キム・ジョンウン)委員長が会場に到着したことがわかると、周辺はいったん静まり返ったが、そのあと流れ出した音楽に合わせ、市民らが一斉に手拍子を始め、声を張り上げて金委員長を迎える様子は、儀式のようにも感じた。
実際に金委員長が姿を見せると、広場に整列した兵士から大きな声が上がり、祝砲が撃たれるなど、いっそうの盛り上がりを見せた。
一方、海外メディアには、軍事パレードがあるかどうかについては事前に何も知らされていなかったため、最初は多くのカメラが金委員長を捉えていたが、突如、パレードが始まると、それぞれ現れた戦車やミサイルの撮影に追われていた。
今回、初めて北朝鮮の祝賀行事を取材した岩月記者は、パレードに参加した市民らが、金委員長のいる広場から遠く離れてからも、行進を続けていたことに驚いた。
さらに、終了後には、これまで制限されてきた軍人へのインタビューが許されるなど、あらためて、金委員長の体制がいかに盤石であるかを、世界にアピールしたいという思惑を感じた。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
みんなのニュース
ユアタイム