カメルーン 成長のヒントは「日本流」?

04/15 18:45
JICA(国際協力機構)のプロジェクトとしてアフリカ中部のカメルーンを訪問した永島昭浩キャスター。人口およそ2,200万人のこの国。成長のヒントは「日本流」。
カメルーン最大の都市ドゥアラは、活気あふれる街。
熱い出迎えをしてくれたのは、地元の縫製工場。
この工場では、至るところに日本発のノウハウが生かされていた。
整理されたハサミや定規。
糸も、色ごとに並んでいた。
これは、日本のモノづくり産業を発展させた、整理・整頓・清掃・清潔・しつけといった習慣を取り入れ、生産性の向上につながる「5S」活動。
カメルーンでは、企業の7割以上が従業員5人以下で、数年で倒産するケースも多いという。
安定した経済発展に、日本のお家芸が一役買うことが期待されている。
続いて、民族衣装でやってきたのは、米作りの研修を行う場所。
バナナやイモが主食のカメルーンだが、近年、米の消費も急拡大している。
多くは輸入米のため、米の自給率を上げようと、稲作技術を高めるプロジェクトが進んでいる。
米作り専門家の椎名 卓さんは「こうやって種をまくと、鳥が食べてしまいます」と説明した。
日本人専門家の指導のもと、本場の技術を学ぶ。
永島キャスターも、作業に参加した。
永島キャスターは「これ、1人ではできない。みんなで力を合わせて、1歩1歩ですね」と話した。
そして、カメルーンといえば、2002年の日韓ワールドカップでキャンプ地、大分・中津江村への代表チームの到着が大幅に遅れ、日本中がやきもき。
今回、そのサッカーで、子どもたちと交流した。
さすが、アフリカトップクラスのサッカー強豪国。
指導にも力が入った。
成長を続けるカメルーン。
今後も、さまざまな場面で、日本の技術が活躍するとみられる。

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