トルコ国民投票 強権大統領に僅差で「賛成」

04/17 12:56
トルコで、大統領の権限を強化するための憲法改正をめぐる国民投票が行われ、賛成が反対を、僅差ながら上回った。今後、「強権大統領」となるエルドアン大統領が、支持者を前に勝利宣言を行った。
エルドアン大統領は、「きょう、トルコは200年間の争議のもとだった統治システムに関し、歴史的な決定を下した」と述べた。
市民は、「1人の大統領、1つの国家、1つの国民! これを祝いましょう!」、「トルコのために祝いましょう。偉大なるトルコ! トルコ万歳!」などと語った。
国民投票の結果を受け、憲法が改正されることで、これまで象徴的存在だった大統領が行政府のトップとなり、強大な権限を持つことになる。
速やかな意思決定が可能となる反面、「独裁」大統領が誕生することに強い不安を感じている国民も、少なくない。
国を二分した戦いの「しこり」が簡単に消えることはなく、難民問題、テロとの戦いで鍵を握るトルコの国内が、今後、不安定化することは避けられない。

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