スポーツクライミング、中学生コンビが話題

04/17 18:55
2020年の東京オリンピック新種目の「スポーツクライミング」では、中学生コンビに注目です。

上を見上げ、手で空をつかんだり、双眼鏡をのぞきこむ選手たち。
彼らが挑むのは、高さ14メートルの壁。
東京オリンピックで新たに採用された、スポーツクライミング「リード」の日本ユース選手権。
「リード」は、上った高さを競う種目。
注目は中学生の、伊藤 ふたば選手(14)と森 秋彩(あい)選手(13)。
中学3年生の伊藤 ふたば選手は「ライバルだなと思います」と話した。
中学2年生の森選手は「結構、ライバルです」と話した。
中学3年生・伊藤 ふたば選手。
父親の影響で競技を始めると、2017年上った壁の数を競う「ボルダリング」で、日本一に輝いたスーパー中学生。
そして、中学2年生の森 秋彩選手。
身長153cmだが、高さを競う「リード」で日本3位の実力者となっている。
好きな食べ物について、伊藤選手は「甘い物が好きです」と話したが、森選手は「好きな食べ物は唐揚げ」と、対照的な2人。
東京オリンピックは、2人の共通の夢となっている。
伊藤選手は「日本人の強い選手たちがたくさんいる中で、まず日本代表になることが難しいと思う。とりあえず代表になることが目標です」と話した。
森選手は「将来の夢でもあるし、世界にクライミングを知ってもらえる場だと思います」と話した。
予選は森選手が1位、伊藤選手が2位で通過した。
決勝の壁を選手が見られるのは、本番直前の6分間だけとなっている。
その中で、ゴールまでの道筋を探す。
そして決勝、伊藤選手は高さ14メートル、最大傾斜160度の壁を順調に上っていった。
しかし、ゴール直前で落ちてしまい、4位に終わった。
伊藤選手は「ユースの中でも、勝つのは大変だなと感じました」と話した。
一方の森選手は、ライバル伊藤選手が落ちたポイントも通過し、さらに上へ。
最後は疲れで「腕に力が入らなかった」と言うものの、見事ゴールまでたどり着き、優勝。世界ユース選手権の日本代表に内定した。
世界ユース選手権について、森選手は「世界の中で自分がどれくらい強いのかわかるので、すごく楽しみにしています」と話した。

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