低気圧が発達 「春の嵐」暴風雨に警戒

04/18 00:38
低気圧の影響で、台風並みの大雨と強風が、日本を襲っている。
17日午前10時ごろ、長崎・五島市では、道路が雨水で覆われ、タイヤは水しぶきを上げ、強風も吹き荒れていた。
台風並みに発達した低気圧の影響で、17日朝、九州など西日本を中心に、強い雨と強風が吹き荒れた。
和歌山市内では、暴風警報が発表され、小学校では下校時間を早め、保護者に「迎えに来るように」という話をしているという。
迎えに来た保護者は「警報が出たので、集団下校か、お迎えかということで」と話した。
和歌山港では、強風でフェリーが欠航した。
港にいた人は「四国に帰るんですけど、どうしましょうね」と話した。
福岡・飯塚市の穂波川に集まった、消防車と救急車。
堤防内に目を向けると、そこには増水した水につかった車があった。
また、午後8時前の飯塚市内では、雨風が強く、増水の影響でクレーン車が倒れ、水管橋が曲がってしまっていた。
飯塚市では、3時間に77mmという、4月の観測史上最多の雨量を記録した。
急激に増えた水が、車をのみ込んでしまった。
幸い、車に人は乗っておらず、人的被害はなかった。
そして日が暮れると、「春の嵐」は東へ。
静岡市では、午後9時すぎ、強い雨が降り続き、傘を差して家路に急ぐ人々の姿があった。
夜までに、長崎・松浦市で161.5mmの雨を記録した。
風は午後4時前に、長崎・雲仙岳で、31.2メートルの最大瞬間風速を記録した。
まさしく、列島を縦断した春の嵐。
正午前、東京・新宿区の新宿中央公園では、手元の温度計で28度を超えた。
訪れた人は「上着はなくても、全然いけちゃうので」と話した。
この春らんまんの暖かさは、太平洋から吹きつける、暖かい南風によるもの。
まさしく、「嵐の前触れ」だった。
この嵐のピークは、強い雨が18日午前6時ごろまでとみられているが、強風は午前9時ごろまで吹き荒れ、通勤時間を直撃するとみられる。

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