パリ名所で銃撃、4人死傷 観光客パニック

04/21 18:11
日本人も多く訪れるフランス・パリのシャンゼリゼ通り。この世界的な観光地で銃撃事件が発生。
パリの街を再び襲ったテロの恐怖。
日本時間21日午前4時ごろ、フランス・パリ中心部のシャンゼリゼ通りで事件は起きた。
目撃者は「女性が泣きながら、『シャンゼリゼ通りに行っちゃ駄目、テロだ』と叫んでいた」と話した。
警察車両の横に車を止めた男が、降りてくるなり突然、自動小銃で襲撃。
警察官3人が撃たれ、1人が死亡、2人が重軽傷を負ったほか、オランダ人の女性の観光客1人が軽傷を負った。
目撃者は「男は、カラシニコフを持って、車から降りた。6発の発砲音が聞こえて、はじめは爆竹だと思った」と話した。
事件直後に撮影したとみられる映像を見ると、警察官なのか、3人の人影が確認できる。
さらに、手には銃のようなものを構え、緊迫した様子がうかがえる。
世界的な人気観光スポット、シャンゼリゼ通りで起きた銃撃事件。
犯行に及んだ男は、その後、警察により射殺された。
「シャンゼリゼでの攻撃実行者は『イスラム国』戦士の1人である」などと、事件後、わずか数時間で出された過激派組織「イスラム国」の犯行声明。
男はこれまでに、当局のテロ捜査で名前が挙がっていた人物だという。
パリでは、2年前の2015年にも、コンサート会場などで同時多発テロが発生。
129人が犠牲となったこの事件でも、「イスラム国」が犯行声明を出していた。
大統領選挙を2日後に控えていたフランス。
今回、現場となったシャンゼリゼ通りは、日本人も多く訪れる人気の観光地。
21日、成田空港からパリに向かう人たちは。
パリに向かう人は「またっていう感じで、怖いと思いました」と話した。
パリに向かう旅行客は、「成田に向かう途中で(家族から)連絡が入りまして、大丈夫かという心配はしていました」、「今、シャンゼリゼ通りは封鎖と聞いているので、滞在中、どうなるのかなって、お買い物も楽しみにしていたんですけど」などと話した。
まもなく迎えるゴールデンウイーク。
旅行会社のH.I.S.によると、ことしのパリへの旅行者は、前の年のおよそ1.5倍と、人気になっていたという。
再び、悪夢に襲われたフランス。
間近に迫った大統領選挙に向け、厳戒態勢が続く。

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