「退位」の有識者会議が最終報告書

04/21 22:09
天皇陛下の退位をめぐる政府の有識者会議が開かれ、退位後の天皇陛下の称号を「上皇」とするなど、最終報告書を取りまとめた。
安倍首相は、「国家の基本に関するものであるとともに、長い歴史と、これからの未来にとって、重い課題であると」、「退位を実現する法案の立案を進め、速やかに国会に提出するよう全力を尽くしたいと考えている」と述べた。
最終報告書では、退位後の天皇皇后の称号を、それぞれ「上皇」、「上皇后」としているほか、退位した天皇と新天皇の間で、象徴や権威の二重性が生じることがないよう、「上皇」は皇位継承資格や摂政・臨時代行就任の資格などを有しないことが明記された。
また、秋篠宮さまの称号について、皇位継承順位が第1位であることを明確にするため、「皇嗣(こうし)殿下」などとお呼びすることが考えられるとしていて、秋篠宮さまに支給される皇族費については、現在の3倍程度に増額することが適当としている。
一方、皇族減少対策について、「速やかに検討する必要がある」と明記し、政府に議論を深めるよう求めたが、「女性宮家」の創設など、具体策には触れなかった。
政府は、最終報告書を受け、特例法案を策定し、今国会での成立を目指す方針。

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