音のない世界でミッションに挑戦

08/06 19:53
音のない世界で、さまざまなミッションをクリアしていく、エンターテインメント「ダイアログ・イン・サイレンス」。
世界中で、100万人が体験した話題のイベントが、日本初上陸しました。

「ダイアログ・イン・サイレンス」。
静けさの中の対話をテーマにしたイベント会場には、一緒に体験する人たちが、続々と集まってきていた。
今回は、女性会社員の参加者が多い中、夏休みとあって、高校生も体験しに来ていた。
参加者(高3)は「聴覚障害の友達が結構いて、よく会ったりしているので、自分も1回、その気持ちになってみようかなと思って」と話した。
そして、イベントがスタートした。
最初の部屋へ進むと、いきなり耳をふさいで音を遮断する、ヘッドセットを着用することに。
ここから、音のない世界の始まり。
実は、イベントを進行するアテンド役は、聴覚障害者が務める。
次のミッションは、手のダンス。
暗い部屋で、言葉を封印した状態の中、テーブル上に手で影絵を作り、手の動きだけで、どこまでコミュニケーションが取れるかを認識していく。
続く部屋では、スクリーンに映し出された映像をヒントに、顔の表情だけで、コミュニケーションを取っていく。
別の部屋では、1つの箱を挟んで向かい合う。
箱の裏側には、写真が貼ってある。
そして箱の中には、写真と同じ小物が入っている。
ここでは、制限時間内に、ジェスチャーのみで、写真と同じ配列に小物を並べるよう、相手に伝えなければならない。
こうして、静寂の中での対話力が高まったところで、ヘッドセットを外す。
ここでようやく、言葉による会話が許される。
この頃には、何か忘れていた感覚を思い出していた。
このイベントは、1998年にドイツで開催されて以来、世界中で100万人以上が体験、さらに障害者の雇用にも貢献している。
参加者(会社員)は「すごく言葉に表せないぐらい、すてきな体験ができました」と話した。
不思議な連帯感と感動が生まれる「ダイアログ・イン・サイレンス」は、8月20日まで開催されている。

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