トランプ氏「軍事的解決の準備万全」

08/12 02:00
日本時間11日夜、ツイッターを更新した、アメリカのトランプ大統領。
「北朝鮮が、愚かな行動に出た場合の軍事的解決の準備は、今や万全だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長が、別の道を見いだすことを望む」と、アメリカ軍はすでに臨戦態勢だとも取れる、メッセージを投稿した。
エスカレートを続ける、米朝の威嚇の応酬は、今、最高潮を迎えつつある。
「グアムに何かすれば、誰も見たことがないような事態が、北朝鮮で起きる」と、北朝鮮を強い口調でけん制した、トランプ大統領。
これは、中長距離弾道ミサイル「火星12型」を、グアム沖へ発射するという、北朝鮮が11日に発表した計画に反応したもの。
さらに、「北朝鮮は火力と怒りに直面する」とした、8日の発言について、トランプ大統領は「生ぬるい発言だったね」、「生ぬるかった」、「生ぬるかったかもしれない」などと補足し、脅しではないことを強調した。
水上スキーにバナナボート。
北朝鮮が標的とする、常夏の楽園グアム。
11日も、日本人観光客が多く訪れていたが、日本人観光客は「おびえながら(来た)。あんまり気にせず、今のこの時間を楽しもうかなって」と話した。
さらに、ほかの日本人観光客は「こっちにいると、平和で安全な感じがするが、実際、日本で騒いでいるのを聞くと、怖いな」と話し、グアムと日本の温度差に、戸惑いを見せる人もいた。
一方、米軍基地がある島の北部で、カメラがとらえたのは、B-1B戦略爆撃機と空中給油機。
アメリカNBCテレビは、「この基地のB-1B戦略爆撃機が、北朝鮮のミサイル基地などを先制爆撃する準備を整えた」とする、複数の軍当局者の話を伝えている。
アメリカが、北の脅威に翻弄(ほんろう)される中、日本国内でも新たな動きがあった。
ミサイルは、日本の島根、広島、高知の上空を通過するとの北朝鮮の予告を受けて、11日、名指しされた3県と愛媛県へ、地上配備型迎撃システム「PAC-3」を配備する方針を決めた政府。
12日未明から午前には、配備が完了するという。

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