PAC-3は北の空警戒

08/13 17:58
北朝鮮がミサイル発射の構えを見せる中、中国・四国地方の4カ所には、迎撃ミサイルの配備が完了。そして、ヨーロッパからは、双方に自制を求める声が上がっている。
島根・出雲市に設置された迎撃ミサイルシステム「PAC-3」。
駐屯地のグラウンドの両側に2台配備され、発射機は北の空を向いている。
少し離れた場所には、レーダーなども見える。
防衛省は、北朝鮮の弾道ミサイルが上空を通過する可能性のある、島根・広島・愛媛・高知の4県に、PAC-3を配備し、24時間態勢で警戒にあたっている。
アメリカ領のグアム沖に向け、弾道ミサイルの発射を計画している北朝鮮。
アメリカのトランプ大統領は12日、グアムの知事と電話会談したが、その際、「あなたは今、とても有名だ。グアムの観光は、お金を一切かけずに、観光客が10倍になるよ。おめでとう」と発言。
周辺海域が弾道ミサイルの標的となっている知事に、「観光客が10倍になる。おめでとう」とジョークを飛ばした。
この発言について、グアムの当局者は、アメリカメディアの取材に「現在の状況は誰も望んでいない。良い宣伝などではない」と述べたという。
トランプ大統領の発言を、グアムに住んでいる人たちはどのように思っているのか。
日本食レストランの料理長に聞くと、観光客が減ることはあっても、増えることはないのではないかという。
日本料理店「紅」の中嶋亮太料理長は「(ミサイルが)いつ飛んでくるかわからない場所に、わざわざ旅行に行くかというと、そこは行きにくい。お客さんが増えることはない。特に、アジア圏からのお客さんは、減ると思う」と話した。
そうした中、ヨーロッパからは自制を求める声が出ている。
フランスのマクロン大統領は、同盟国であるアメリカや日本を支持する声明を発表したうえで、「緊張が高まらないようにする責任は、各国にある」と呼びかけた。

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