民進離党加速で「小池新党」は...

09/11 20:00
山尾議員の離党で揺れる民進党から、さらなる離党者が出る見通し。その離党組が連携を見据える「小池新党」の行方は。キーマンの動きを追った。
地元の祭りで熱い声援を受けるのは、8月に民進党を離党した細野元環境相。
細野元環境相は「先日、これまで所属してきた党を離党した。これは、別に拍手はいただかなくて結構なんですけど」、「自分の政策を曲げずに、民進党の路線と違うので、離党しましたけど。できればいい政党をつくりたい」などと述べていた。
新党の結成に向け、小池東京都知事に近い、若狭議員と協議を行っているが、地元からは厳しい声も。

市民「どうしたいの!?」、「好きなんだけど、どうすんの、それだけ」
細野氏「ちゃんと集めますから、仲間を。ちょっと見ていてください」

この言葉の通りなのか、細野氏のグループに所属していたメンバーなど、複数の民進党議員に、離党の動きが出ている。
そして、小池氏との連携について直撃すると、細野氏は「わたしは第3極をつくって、当面のブームを起こそうとしているのではなくて、政権政党をつくろうとしているので、理念・政策を重視したい。そのうえで、どういう連携ができるのか」と語った。
また、民進党を4月に離党した長島元防衛副大臣も、小池氏との連携を見据え、若狭氏と協議している。
長島元防衛副大臣は、「新しい改革を志向した保守勢力をどうやって再結集するか、小池さんが起こした風。大きな政治の流れは、非常に意義がある。そういう流れと連動」と述べた。
となると、鍵を握るのは、小池知事の動き。
小池氏は9月2日、若狭氏と会談したものの、新党について明言を避けている。
その小池氏と、新党の「つなぎ役」になりたいという人物がいる。
日本維新の会を離党した渡辺喜美議員。
渡辺氏は、「小池新党はできます。わたしは、言ってみれば忍者」と語っていた。
自民党時代から、小池氏と親密なことを強調する渡辺氏。
渡辺氏は、「若狭さんが旗振り役をやればいい。わたしは、あくまでも『触媒』。周りの化学変化を促進する『触媒忍者』みたいなもの」と語った。
しかし、「政治資金問題の説明責任を果たしていない」との批判もある中、渡辺氏を加えて新党を立ち上げることへの疑問の声も出ている。
一方、10日、政治塾の入塾面接を行った若狭氏は、「自民党でも民進党でもないイメージの受け皿を目指す」と明言したが、国民からは、「具体的に何をやるか、実現できるように、ちゃんと言ってもらわないと」との声が聞かれた。
はたして、世論の新たな受け皿となれるのか。
年内の新党旗揚げを目指し、協議が続けられる見通し。

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