新型iPhone発表 国内メーカー生きる道は

09/14 00:29
iPhone発売10周年を記念して、華々しく登場した「iPhone X」。
アップルのティム・クックCEO(最高経営責任者)は、「『iPhone X』、これが本当の未来だ」と話した。
色彩の鮮やかさと消費電力の少なさを兼ね備えた、有機ELディスプレーを初めて採用し、新たに顔認証機能も搭載。
価格は11万2,800円からと、まさにシリーズ最高級モデル。
東京・新橋では、「(iPhone Xは)高いので、われわれサラリーマンは手が出ない」と話した。
日本では圧倒的な人気を誇る、iPhone。
国内のスマートフォン市場でのシェアは、およそ55%と、2位以下を大きく引き離し、独走状態が続いている。
一方、国内のメーカーをめぐっては、2017年8月、シェア5位の富士通が、携帯電話事業を売却する方向で調整していることが判明。
売却が実現すれば、国内で端末を作るメーカーはソニー、シャープ、京セラの3社だけとなる。
苦戦が続く国内メーカーに、生き残る道はあるのか。
ITジャーナリストの三上 洋氏は、「iPhoneのようなハイスペックモデル、中国メーカーが得意とする廉価版モデルは、開発費が非常に高くなります。日本メーカーは、太刀打ちできない。日本のメーカーがすべきは、『ニッチなジャンルで一点突破』。ソニーの『Xperia』がデジカメや自撮りに特化したり、京セラが水の中でも強いタフネスモデルを作ったりといった、特色のあるモデルを作るべき」と話した。
競争が激しい、スマートフォン市場。
「iPhone X」の発売は11月3日で、10月27日から予約を受け付ける。

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
みんなのニュース
ユアタイム