商工中金ほぼ全店で不正融資

10/13 16:17
政府系金融機関の商工中金が、不正な融資を繰り返していた問題で、不正は、ほぼ全店で行われ、数千件にのぼっていたことがわかった。
商工中金は、経営が悪化した中小企業に低金利で融資する制度をめぐり、審査書類を改ざんするなどして、本来、対象にならない企業にも融資を行っていた。
関係者によると、こうした不正行為は数千件にのぼり、ほぼ全店で行われていたという。
これまでの調査で、不正融資の多くが、「デフレ」により危機的状況に陥ったと認定された企業に対するものだったことがわかっている。
経済産業省は、「デフレ」の定義があいまいなことを利用して、融資の実績を水増しする不正が組織的に行われたとみていて、商工中金が10月末に公表する予定の社内調査結果をふまえて、業務改善命令を出す方針。

みんなの意見を見る

公式Facebook 番組からのメッセージ

FNN
FNNスピーク
みんなのニュース